就労継続支援A型の申請方法と手続きを支援員がやさしく解説
2026年8月31日
結論:A型の申請は「見学・相談→受給者証の取得→契約」の流れで進みます
「就労継続支援A型を利用したいけれど、申請方法や手続きがよく分からない」という方へ、まず結論からお伝えします。就労継続支援A型の利用は、大きく分けて①事業所の見学・相談 → ②お住まいの市区町村での申請と『障害福祉サービス受給者証』の取得 → ③事業所との利用契約という流れで進みます。難しそうに見えますが、一つずつ進めれば大丈夫。事業所の職員が横に寄り添いながらお手伝いしますので、ご安心くださいね。
私たち就労継続支援A型事業所「かえで」(兵庫県高砂市)は、高砂市をはじめ加古川市・姫路市・播磨町・稲美町など播磨エリアの皆さまからご相談をいただいています。
理由:A型の利用には市区町村が発行する『受給者証』が必要だから
なぜこうした手続きが必要かというと、就労継続支援A型は障害福祉サービスの一つで、利用にあたって市区町村が発行する『障害福祉サービス受給者証』が必要になるからです。この受給者証があってはじめて、正式に事業所と契約を結び、サービスを利用できる仕組みになっています。
申請の主な流れは、次のようなイメージです。
- 気になる事業所を見学・相談し、どんな仕事や雰囲気か確かめる
- お住まいの市区町村の障害福祉窓口で利用の相談・申請を行う
- 必要に応じてサービス等利用計画の作成(相談支援事業所が関わることが多いです)
- 市区町村の審査を経て受給者証が交付される
- 事業所と利用契約を結び、利用開始
なお、利用できるかどうかや必要な書類は、お一人おひとりの状況や市区町村によって異なります。手帳の有無なども含め、可否を一律に決めつけることはできませんので、まずは気軽にご相談いただくのが確実です。見学・利用の流れもあわせてご覧ください。
具体例:かえでではこんなふうに一緒に進めています
「手続きが多くて不安」という声はとても多いのですが、実際には一人で抱え込む必要はありません。かえででは、まず見学で作業の様子を見ていただき、疑問をお聞きしてから、市区町村への申請や書類のことも一緒に確認していきます。分からないところは職員が丁寧にご案内します。
お仕事の内容は、たとえばネット物販の袋詰め・梱包、発送などの作業があります。見学に来られた方が「思ったより落ち着いて取り組めそう」「説明が分かりやすかった」と感じてくださることも多く、実際に安定して作業に向き合っていただけています。まずは雰囲気を知っていただくことが、申請への第一歩になりますよ。詳しい仕事内容もご覧いただけます。
なお、かえでは雇用契約を結ぶA型のため、週5回の通所が基本です。働き方によっては在宅という選択肢もある可能性がありますので、気になる方はご相談ください。
よくある質問(FAQ)
Q. 申請から利用開始まで、どのくらいかかりますか?
A. 受給者証の交付までにかかる期間は、市区町村やお一人おひとりの状況によって異なります。数週間程度かかることもあるため、早めに見学・相談を始めていただくと安心です。
Q. 障害者手帳がないと申請できませんか?
A. 手帳の有無によって利用できるかどうかを一律に断定することはできません。状況により相談できる場合がありますので、まずはお問い合わせください。
Q. 個別支援計画は誰が作るのですか?
A. 事業所での個別支援計画は「サービス管理責任者」が作成します。日々の相談や支援は職員が担い、皆さんが安心して働けるよう一緒に考えていきます。
まとめ:申請は「見学・相談」から。かえでが一緒に進めます
就労継続支援A型の申請方法・手続きは、①見学・相談 → ②市区町村で申請し受給者証を取得 → ③事業所と契約という流れが基本です。書類や手続きが多く感じても、事業所の職員がそばでお手伝いしますので、どうか一人で悩まないでくださいね。
高砂市・加古川市・姫路市・播磨町・稲美町にお住まいで「まず話だけでも聞いてみたい」という方は、利用申し込みやお問い合わせからお気軽にご連絡ください。あなたのペースに合わせて、最初の一歩を一緒に踏み出しましょう。


