就労継続支援A型かえで

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チラシを丁寧に入れる、その日の梱包作業|就労継続支援A型で見えた、できたことの積み重ね

2026年7月15日
チラシを丁寧に入れる、その日の梱包作業|就労継続支援A型で見えた、できたことの積み重ね

7月上旬、朝日がまぶしい時間帯です。今日も、いつもの梱包室の空気が流れています。

ある利用者さんが、重いダンボール箱を両手で抱えて運んでいました。こちらが「持ちましょうか」と声をかけるより先に、「運びます」って自分から動く姿が、ここ数週間ずっと続いています。最初の頃は少し迷いがあったのかな、と思うんですけど、今は本当に自然なんです。🌿

その日の作業内容は、ネット通販の袋詰め、梱包、発送準備…それからシール貼りと検品まで、いつもの流れです。でも何か、いつもと違う集中力を感じました。

午前の中ごろのことです。チラシを商品と一緒に箱に入れるという、細かい作業がありました。チラシが斜めにならないように、きちんと向きを揃えながら、一枚一枚、丁寧に。その手の動きを見ていて、思わず「ああ、ちゃんと考えながら入れてるんだな」って分かったんです。

単なる「チラシを入れる」ではなくて、受け取った人が見やすいように、商品を傷つけないように…そういう細やかなことが、ちゃんと頭に入ってるんだな、って。正直、ちょっと嬉しくて。😊

その後も、その利用者さんは何か気づくと「手伝いましょうか」「次は何をしましょう」って、私たちに声をかけてくれてました。職場の中で自分ができることを探して、動く。それって、すごく大事な力だなって思うんです。

夕方に作業を振り返ると、入れてくれたチラシは、本当に間違いなく、きれいに入ってました。💐


就労継続支援A型って、どんな働き方ですか?

「梱包作業をしながら、給与をもらえるってほんとう?」——そんなご質問をよくいただきます。はい、就労継続支援A型は、事業所と雇用契約を結んで働く、福祉サービスです。ですから、最低賃金以上の給与が保障されているんです。

兵庫県高砂市の就労継続支援A型かえででは、ネット通販の梱包・発送、データ入力、シール貼り、検品といった業務を通じて、毎日実際の仕事に携わることができます。利用者さんは労働者として、週5日を基本に通勤して働きます。原則は事業所での勤務ですが、体調や通院のご事情があれば、ご相談のうえ個別の調整もできることがあります。

大切なのは、ただ「作業する」のではなく、「その人のペースで、その人の力を少しずつ引き出していく」という関わり方です。今日のような、チラシを丁寧に入れることも、重いダンボールを率先して運ぶことも、そうした小さな「できたこと」「頑張ってること」の積み重ねなんですよ。

対象者、利用の流れについて

就労継続支援A型の対象は、身体障害、精神障害、知的障害、発達障害、難病のある方です。ただ、「どの場合に利用できるか」というのは、その人のお気持ちやご状況によって異なりますので、気になることがあれば、まずはかえでへお問い合わせいただき、お話を聞かせていただくのがいいかと思います。

見学のお申し込みや、利用についてのご相談は、いつでも可能です。高砂市をはじめ、加古川市、姫路市、播磨町、稲美町からのご利用もできますし、詳しい見学・利用の流れもご案内できます。

どんな業務をしているのですか?

かえでの主な業務は、ネット通販の梱包・発送、シール貼りといった業務のほか、データ入力、生成AI活用業務、動画編集、SNS代行など、パソコンを使った業務も行っています。ですから、「手を動かす作業から、PCスキルが必要な業務へ」というように、ステップアップしていく道も広がります。

その日のような「丁寧にチラシを入れる」という一つひとつの小さな仕事も、大事な社会的役割です。その積み重ねの中で、自分のペースを知って、自信をつけていく——それが、就労継続支援A型の良さだなって、支援員として感じています。

もし「働きたい」という気持ちが少しでもあれば、お気軽にご相談ください。🌸

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