発泡スチロールの窓、完成🙌
2025年9月29日セミの声が落ち着き、虫の音が聞こえるようになりました。
秋の訪れを感じる今日この頃、少しずつ過ごしやすくなってきましたね。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
こんにちは、利用者のPです🐼
みなさん、ご存じの通りかえで事業所は2階建てで建物に入り少し歩くと階段があります。
その階段を登っていくと、右手に人の背よりも大きな大きな窓が見えてきます。
ある日その窓に、以前とは違い発泡スチロールがぴったりとはめ込まれていました。
「え?どこからこんな大きな発泡スチロールが?」
そしてこの窓の発泡スチロールを見てあまりにもピッタリフィットしているので驚きました😲
どこから・・・?こんなものが?
聞くと以前からかえで事業所の2階にあったもので、2階の隙間から出てきたものを再利用したようです。
この発泡スチロール、見た目はちょっと不思議ですが、実はとっても効果的。
調べてみると、夏は外の熱気を防ぎ、冬は室内の暖かい空気を逃さない「断熱効果」があるとのこと。
実際、朝いつもは明るすぎるくらいに光が差し込んでいたこの場所も、少し薄暗く落ち着いた雰囲気に変わりました。
私はもともと、少し暗い空間のほうが落ち着くタイプなので、この変化は嬉しいポイントでした😊
ちなみに、朝の「暗さ」と昼間の「暗さ」では、雰囲気も違って感じます。
気温も少し下がったような感覚がありました。
そしてこのアイデアを考えたのは指導員Dさん。
まさか発泡スチロールを使って快適さをアップさせるなんて…!🤩
指導員Dさんの身近なものを使って環境を整える、その柔軟な発想に驚きました。
実際に見た他の利用者さんたちからも、「すごいね」と話題になり、
笑顔がこぼれる場面も見られました。
ちょっとしたアイデアが、こうして周りの空気まで明るくしてくれるのだなと感じました。
階段の途中にはロールカーテン付きの窓があり、さらに登るとこの大きな窓🪟
そこに発泡スチロールがしっかりとはめ込まれているおかげで、熱もこもらず、静かで落ち着く空間になり、事業所内の一部がすごい変化しました!
こういった小さな工夫が、少しずつ事業所の「心地よさ」や「働きやすさ」に繋がっている気がします。
日々の中で、「もっとこうしたらいいかも」と考え、試してみる。
それがまた一つ、かえで事業所の“変化”として形になっていくのを感じます。
こうして「ちょっといいな」と思える空間や仕組みが発想により生まれ実現されていくのは、なんだか嬉しいと思いました。
それではまた次のブログで👩