ASD(自閉症スペクトラム)の方と就労継続支援A型|働き方をやさしく解説
2026年7月23日
こんにちは、就労継続支援A型事業所「かえで」(兵庫県高砂市)の支援員です。「ASD(自閉症スペクトラム)だけど、就労継続支援A型で働けるのかな」——そんな疑問をお持ちの方へ、今日はやさしくお答えしていきますね。
結論:ASDの方も就労継続支援A型を利用できる可能性があります
結論からお伝えすると、ASD(自閉症スペクトラム)を含む発達障がいのある方も、就労継続支援A型の対象となる場合があります。就労継続支援A型は、一般企業での就労が今はまだ難しい方が、雇用契約を結んで働きながら経験を積む福祉サービスです。
かえででは、身体・精神・知的障がい、発達障がい、難病のある方を対象に支援を行っています。「自分に合うかな」と迷われている方こそ、まずはお問い合わせから一歩を踏み出していただければと思います。
なぜ?就労継続支援A型の仕組みと、ASDの方に合う理由
A型がほかの福祉サービスと大きく違うのは、「雇用契約」を結び「最低賃金」が保証される点です。利用者さんは就業者として扱われ、お給与を受け取りながら働くことができます。単なる作業ではなく、本当の「就労」として認められているのですね。
ASDのある方は、次のような特性をお持ちのことがあります。だからこそ、環境が整った事業所での就労が力になりやすいのです。
- 集中力・こだわりを強みにできる:データ入力など正確さが求められる業務で力を発揮しやすい
- 手順が明確だと安心して取り組める:業務をわかりやすく整理してお伝えします
- コミュニケーションの負担を減らせる:報告・相談の方法を一緒に工夫できます
かえででは、仕事内容として、データ入力・事務作業、生成AI(ChatGPTなど)を使った文章作成の補助、ネット物販の商品情報管理、動画編集やSNS運用の補助などをご用意しています。得意なことから少しずつ、無理なく取り組んでいただけます。
なお、かえでは雇用契約を結ぶA型のため、週5回の通所が基本です。事情により在宅という選択肢もある可能性がありますので、詳しくはご相談くださいね。
かえでの現場から——「できた」の笑顔が力になります
ある利用者さんは、以前は静かに業務に取り組みながらも「何か自分にできることがあるのかな」と不安そうにされていました。ところがある日、「生成AIでこんなコンテンツ案を作ってみました」と、生き生きした表情で画面を見せてくださったのです。😊
ASDのある方が、自分の得意を安心して発揮できる場所で、チームの一員として認められる。その体験の積み重ねが、大きな自信につながっていくのだと、私たちは日々感じています。日々の相談や支援は職員が担い、一人ひとりの目標に沿った個別支援計画はサービス管理責任者が作成し、みんなで丁寧に支えていきます。
よくある質問にお答えします
Q. ASD(自閉症スペクトラム)でも就労継続支援A型を利用できますか?
A. 発達障がいのある方も対象となる場合があります。利用の可否は状況により個別の判断となりますので、まずは見学・利用の流れをご覧いただき、お気軽にご相談ください。
Q. 障がい者手帳がなくても利用できますか?
A. 手帳の有無を含む利用資格は、お一人おひとりの状況によって異なります。相談できる場合がありますので、断定はできませんがまずはお問い合わせくださいね。
Q. A型とB型の違いは何ですか?
A. A型は「雇用契約」と「最低賃金保証」があるのが特徴です。B型は雇用契約のない働き方となります。
まとめ:あなたの「働きたい」を、かえでが応援します
ASD(自閉症スペクトラム)のある方も、就労継続支援A型で雇用契約を結び、最低賃金を受け取りながら働ける可能性があります。得意を活かせる環境で、少しずつ前へ進んでいけますよ。
かえでは兵庫県の高砂市を拠点に、加古川市・姫路市・播磨町・稲美町など播磨エリアの方を支援しています。「まずは話を聞いてみたい」という気持ちだけでも大丈夫です。利用申し込みやご見学のご相談を、いつでもお待ちしています。それではまた😄


